Menu

Map

1日目

自宅 〜 抱返り渓谷 〜 八幡平

2日目

八幡平 〜 岩瀬川渓流 〜 八幡平

3日目

岩手山 〜 雫石 〜 仙台自宅

Travel Photo


東北 Tohoku
 

滝 Waterfalls

旅のオススメ

るるぶ東北(’05〜’06)
るるぶドライブ東北(’05〜’06)
岩手(2006)
るるぶ秋田(’05)

旅の宿

八幡平 森と温泉のコテージ プータロ<岩手県>
八幡平
森と温泉のコテージ
プータロ
私たちの感想と 写真はコチラ


2日目


目覚ましをセットした時間 は、5時。なのにMoeは5時前から起き出して、窓から外を見ている。そして、『天気いいみたいだよ。』と騒ぎ出した。『星が綺麗だよ。』と、嬉しそうに 寝ぼけたKayに、追い打ちをかけるように言う。Kayは仕方がないので、起きることにする。星が綺麗って、まだ夜明け前…?と思いながらも、眠たい目を こすりながら、起きる。

どうせ、早く起きたのなら、早く出発しないと、もったいないような気がして、Kayは、昼食用のサンドイッチを作った。Moeも朝食用のおにぎりや、 Kayが作り終えたサンドイッチ、上着などをリュックに詰める。コテージを出ると、明るくなり始めていたので、急いで出発することに。


コテージを出ると、だんだん薄明るくなって来ていたけれ ど、ガスも出ている。『さっきまで星が出てたのに…』と言いながら、Moeは車を走らせる。でも、八幡平に登り出すと、ガスも晴れてきて、どんどん空が明 るくなってくる。岩手山が綺麗に見えていて、車の止められる場所には、カメラを構えた人たちがたくさんいる。その中の1カ所に車を止め、日の出前の岩手山 をパチリ。

早朝に山頂付近をトレッキングしたいので、日の出を待っているのはもったいない。特に、早朝なら動物が見られるかもしれないということだったので、先を急 ぐ。



まず、はじめに歩いたのは、山頂から少し手前にある、黒谷 地湿原。途中、『熊の泉』で水をくみ、湿原の中の木道を歩く。とても寒く、霜が降りている。少しすると、朝日が昇り、朝日に照らされた山や樹や湿原は、霜 がキラキラと反射して、とてもキレイ。早起きして良かった〜って、思える一瞬。

ところが、どんどん歩いていくと、木道は、ところどころ壊れていて、とても歩きにくい。木道ではないところは、大きな岩がゴツゴツしたところ。それに、霜 のせいで、木道は凍っていて、ツルツルに…。このまま歩いていると、思った以上に時間がかかり、山頂に行く頃には、人でいっぱいになってしまう。


仕方がないので、引き返し、山頂付近の湿原に行くことにす る。だって、山頂付近の湿原を歩くことが、第1の目的なのだから…。山頂付近の駐車場は台数が少ないのだけれど、私たちが着いたときは、まだまだ車も少な く、歩いている人も少ない。

朝食、『熊の泉』で汲んだ水を持って、いざ出発。駐車場からしばらくは、階段などで、歩きやすい。快晴で気持ちよく、遠くの山々まで見渡せる。そこから、 少し歩くと、樹々の間の道になり、木道が始まる。それも、平らな木道ではなく、アップダウンの激しい(普通の時ならそんなことを感じない程度ですが…)木 道で、もちろん、ここの木道も凍っていて、ツルツルなのです。




樹々の間ということもあり、全く溶けていないので、滑って 仕方がない。アップダウンの激しい木道の脇は、ゴツゴツとした岩なので、岩の上を歩こうと思うのだけれど、その岩さえツルツルで滑ってしまう。仕方がない ので、木道の上を滑りながら下りていくのだけれど、どんどんスピードが出るし、止まることだってできない。Kayは首から提げたカメラを気遣いながら滑 る。

途中、ものすごい勢いで滑っていく男の人に抜かされ、感心しながら転ばないように滑る。すると、どんどん先に滑って行っていたMoeが止まって待ってい る。『ほら、何かの糞だよ。』と指さしたのは、木道の上の何かの糞。『何だろうね。』などと言いながら、しばらく木道を進むと、ようやく木道は湿原に入 り、平らになった。


それにしても、ほとんど人とすれ違わない。ほとんど何も音 がしない。早朝の気持ちのいい空気を胸一杯に吸いながら、湿原の中を歩く。『春(初夏)に来ると、きっといろんな高山植物が見られるんだろうね。』なんて 言いながら、お腹が空いてきたので、朝食を食べるところを探した。せっかくなら、八幡沼のほとりで食べようと言うことになり、八幡沼まで歩くことにする。

八幡沼は、日が昇り、風が出てきていたので、鏡のような沼ではなかったけれど、それでも、キレイに晴れわたった秋の空を映しこんだ沼は、何とも言えない美 しさだった。沼のすぐそばに、座れるところを見つけ、朝食をとることにした。どうって事のない、普通のおにぎりだけれど、朝早くから歩き、景色が良く、空 気のおいしいところで食べるからか、最高の朝食となる。




のんびりと朝食を食べ、しばらく沼を眺めながら座っている と、遠くの方から団体が来るのが見えた。『そろそろ人が増えてくるね。』と言いながら、早朝に出てきたことを2人で喜ぶ。念願の快晴の八幡平。これ以上の 嬉しいことはなかった。

八幡沼を後にし、がま沼、八幡平山頂、めがね沼、鏡沼を見ながら山を下りる。この頃には、登ってくる人も多く、駐車場は、私たちが来たときとは、比べ物に ならないぐらい混雑していた。それに、だんだんと雲も多くなり、それを眺めながら、次はどこに行こうね…なんて会話を、2人でしていた。


八幡平を後にし、秋田県側へ下る。秋田側へ下っていくと、 どんどん紅葉がキレイになっていく。何故かというと、山頂付近は広葉樹もなく、標高が下がるにつれ、広葉樹が増えてくるからなのです。途中、ふけの湯温泉 付近で車を止め、しばらく紅葉を堪能し、次の目的地へ。『小又峡に行ってみる?』ということで、そちらへ向かうことにする。

ところが、いつものごとく、目的地変更を。と言うのもMoeが、『秋田と青森の県境付近にある渓谷が良さそうだと思ったんだけど…。』なんて事を言いだし たから。それからKayは地図やら、ガイドブックを探してみるけれど、よく分からない。




コンビニを見つけ、秋田県のガイドブックを購入する。そし て見つけたのが、『岩瀬川渓流』。Moeに、確認すると、『多分…。』なんて言うので、さっそく行ってみることに。後日分かったことだけれど、『秋田と青 森の県境付近』ということ自体が、全くの勘違いで、全然違う場所に行ったことに…。

気を取り直して…、岩瀬川渓流へ行ってみる。渓流沿いの未舗装の林道を走ると、まず糸滝に到着。河原には、結構沢山の人がいて、ちょうどお昼時だったと言 うこともあり、お弁当を広げて食べたりしていた。私たちもお腹が空いていたので、河原の岩に座り、滝を見ながらサンドイッチをほおばる。


滝を見ながら、『滝のそばまで行ってみない?』とKayは 言うけれど、Moeは乗り気じゃない。『見た目より絶対遠いし、河をどうやって渡るの?』と Kayに言う。『だって、釣り用の銅長あるじゃん…。』と言ってみるけど、遠いのはどうしようもない。あの藪の中を通って、蛇に出会うのも、あまり気が進 まないし…。仕方がない…と諦める。

糸滝の写真を撮り、さらに上流へ。県境に近づいてきたところに、田代岳への登山コースの入口があり、そのすぐそばに、五色の滝がある。木漏れ日に輝く飛沫 が、五色の金色に似ていることから、この名前が付いたらしい。五色の金色というのは、黄金(金)・白金(銀)・赤金(銅)・黒金(鉄)・青金(鉛)の5種 類の金の色らしい。


滝を見るためには、断崖に張り付くように作られた階段を、 下りていかなければならない。足がすくむような高さ、階段はグレーチングのような物でできていて、まさに下が見えている。でも、そんなことを忘れさせるよ うな綺麗な滝。Kayは、三脚の立てにくい階段で苦労しながらも、何とか写真を撮った。

写真を撮るのに、少し時間がかかってしまったので、Moeは先に階段を上がって、車の方に戻ろうとしていた。その後、Kayが階段を上っていくと、三脚に カメラをつけ、それを担いで来る老夫婦がいた。カメラを担いだおじいさんは、カメラを持ったKayに話しかけてきた。


Moeはそれを少し離れたところから見ていて、『何だっ て?』とKayに聞くのだけれど、『う〜ん?えっとね…。』Kayが聞き取れたのは、会話の一部。『どこから来たの?』って言うのと、『この林道の先は工 事しているから、通行止めだよ。』というような内容のこと。それも、林道に入る前に、工事で通行止めという看板を見ていたので、分かったようなもの…。誰 か、東北弁を通訳してほしい…そんなことを話しながら、今来た林道を戻る。

来るときに、写真を撮ろうと思って目星をつけたところで、車を降り、写真を撮りながら、渓流沿いを下る。途中にあった四階滝と、名前は分からないけれど、 もう1カ所の滝を撮った。


ただ、この名前の分からない滝が、近くまで行かないと木々 が邪魔して撮れないので、途中まで行ってみるが、どうしてもこれより先へ行けないというところが あり、Kayの『どうしても滝の下まで行く!!!』攻撃で、あっさりと諦めたのか、釣り用の胴長を用意してくれ、2人で沢を登った。ただし、三脚を据える 場所もないし、いい角度で撮れず、帰ってから撮った写真を見て、がっかりしたのだけれど…。

岩瀬川渓流で、ゆっくりしたので、あとは、コテージに戻るだけにした。前の晩、スーパーが見つけられず、少し寂しい晩ご飯になったので、帰り道、お店を探 しながら帰ることに。


途中、大型スーパーを見つけ、きりたんぽ鍋をするための材 料と、地酒などを購入した。『さすが秋田県。きりたんぽは、真空パックじゃない物が売ってるよ〜。』そんな会話をしながら、コテージへ。

コテージに着いた頃には、日も沈み、暗くなりかけていた。と言っても、朝早く起きたのと、たくさん歩いたせいで、疲れたし、眠たいし…。きりたんぽ鍋の用 意だけして、今日は2人で敷地内の温泉に入りに。

温泉で温まり、コテージに戻って、さっそく乾杯。きりたんぽを食べながら、ビールと地酒を…。疲れているせいもあり、すっかり酔っぱらい、早々に寝てし まった。でも、本当に気持ちのいい1日だったな〜。



△ Top  

|   About Treasure   |   Profile   |   Information   |   About Link   |   Contact Us   |   Sitemap   |