Menu

Map

4ヶ月前 準備(予約編)

1日目 仙台〜Banff

2日目 Banff

3日目 Banff〜Jasper

4日目 Jasper

5日目 Jasper

6日目 Jasper〜Lake Louise

7日目  Lake Louise〜Vancouver

8日目  Vancouver〜仙台

Travel Photo


The Canadian
Rockies
 

旅の宿

Bow View Motor Lodge

Patricia Lake Bungalows

Lake Louise Inn

Blue Horizon


4日目


今日は、午前中は乗馬。マリー ン・レイクの湖畔から周囲の山の稜線上まで馬に乗って登るツアーに参加。朝起きてみると、前日からの雨は、何とかやんでいる状態。このまま、乗馬が終わる まで、天気がもってくれることを祈りながら、朝食の支度をする。朝食は、スクランブルエッグに、ベジタブルスープ、それから、手作りサンドイッチ。こんな 簡単な食事でも、旅行先で食べる食事はおいしい。

乗馬は10:00からで、前日の支払いの時に『20分ぐらい前に来てね。』と言われていたので、そんなに急ぐ必要もなかったのだけれど、ロッジにいても仕 方がないし、早く行って湖畔でボーッとするのもいいかも…。そんな訳で、早めにマリーン・レイクに向けて出発。


ジャスパーの街中には、いっぱい動物がいるから…そんなこ とをMoeに言われて、期待して到着した昨日は、全く何も見ることができなかった。じゃあ、今日は…なんて思いを胸に街中を車で通り過ぎたけれど…全然い ない。『本当にいたの〜?』と、Moeに不満をぶつけながら、街を離れ、マリーン・レイクへ。

アサバスカ川を越え、マリーン・レイク・ロードに入ると、Kayは、何かいないかと、窓から外をじっと眺めている。すると、針葉樹の森の中にエルクらしき 動物を発見した。Kayは急いでMoeに、『いたよ〜!!!』と申告するが、『いっぱいいるって…。』と言って、車を止めずに通り過ぎた。




しばらく走ると、はるか前方の道路を横切る動物を発見。そ れも、親子連れ。運のいいことに、前にも後ろにも車はいない。車のスピードを落とし、少しづつ距離を縮めた。Kayは急いで望遠レンズに交換していた。 『ムースだ〜!!!』Moeは興奮しながらそう言う。『ムース?アラスカでいっぱい見たじゃん。』と言うと、Moeは(何度もカナディアン・ロッキーに来 ていたのにもかかわらず…)カナダでムースを見るのは初めてだと言う。

ムースの親子は、道路を横切り、ちょっとした茂みを抜け、河原に出ていた。母ムースは、川を渡るところを探しているようだ。子供は、母親の後をキョロキョ ロしながらついていく。マリーン川は、川幅はあまりないとはいえ、かなり水量は多く、流速もかなり早い。私たちは、車を止め、じっくりとこの親子を見てい た。


アラスカでは、確か子連れのムースの母親は、かなり凶暴だ と聞いたのを思いだし、車からは降りず、窓を開け親子を見ていた。母親は、全く私たちを気にすることなく、河原を私たちの車の方に向かって歩いてくる。 Kayは、カメラを向け、親子の表情を撮る。時々、子供の方が、Kayのほうをチラチラと見る。『多分、シャッターの音が気になるんだよ。』とMoe。

はじめ、ある程度の距離をおいて見ていたが、ムースが自分たちから近づいてきたため、一番近いときには、10mぐらいしか離れていなかったかもしれない。 (気分的な距離だと思うけれど…)そして、母親は川を渡りはじめた。子供は、少しためらいながら、しばらく母親を見ていた。




そして、しばらくすると子供も意を決したのか、川を渡りは じめた。母親でさえ、少し流されながら川を渡っていたので、当然子供は流されていく。私たちは、流される子供を見ながら『がんばれ〜!』と小さくつぶや く。でも、母親はチラッと子供を見ただけで、自分は岸にたどり着き、森の中へ入っていく。子供もかなり流された後、やっとの事で岸にたどり着いた。でも、 岸にたどり着いた子供のすぐそばには母親が待っていた。早く岸にたどり着いた母親は、流される子供の為に、下流に向かって、歩いていたようだ。

そうして、親子は森の中へ消えようとしていた。私たちは何か幸せな気分になり、車を出そうとした。


その時、後ろから大型バスが走ってきて、私たちの後ろで止 まり、おそらく森の中へ消えかけたムースを見ていた。この、10分ぐらいの間、私たち以外に見ている者はなく、私たちだけに与えられた幸運を嬉しく思っ た。

その後、マリーン・レイクに到着するまでに、ミュール鹿の群などを見ることができた。動物を見ながら来たため、思った以上に、時間がかかってしまった。オ フィスに行き、乗馬のチェックインをし、少し湖畔を歩こうといいことになった。乗馬をした後、スピリット・アイランドへの、ボート・クルーズに行こうかと いう話になり、Moeが言うには、行くなら、乗馬に行く前に、チケットを購入した方がいいということだったので、オフィスに戻り、乗馬後の時間のボート・ クルーズのチケットを購入した。




乗馬の時間まで、コーヒーを飲み、時間をつぶす。そして、 乗馬へ。車で少し離れた厩舎まで行き、そこからBald Hill(標高2000mぐらい)までの、乗馬トレッキングになる。約3時間半のコース。そして、Bald Hillからマリーン・レイクを眺め、マリーン・レイクへ戻る。

マリーン・レイクに戻り、昼食をとり、スピリット・アイランドへのボート・クルーズへ。カナダ最大の氷河湖で、スピリット・アイランドの写真を見たことが ある人は多いだろう。ところが、出発してしばらくすると、雲が低くなり、雨が降り始めた。スピリット・アイランドに到着すると、ボートに乗ってきた人たち はそれぞれに展望台へ歩き始める。ところが、湖の奥は、雲に覆われていて、何も見えない。


乗馬をしていたときの方が、まだ見えていたんじゃないか な…そんな会話をしながら、ボートに戻る。そして、スピリット・アイランドを後にし、約1時間半のボート・クルーズも終了。

マリーン・レイクの帰りに、マリーン渓谷へ寄る。雨が相変わらず降っていたけれど、渓谷沿いのトレイルを、しばらく歩き、ロッジに戻ることにした。

夕食は、昨日と同じで、アルバータ牛の特大ステーキを、2人で半分ずつ。ビールを飲みながら、明日の天気予報をテレビで見る。本当は、晴れたら、マウン ト・ロブソンを見に行きたいと思っているのだけれど、無理そう…。じゃあ、明日はどうしようね?



△ Top  

|   About Treasure   |   Profile   |   Information   |   About Link   |   Contact Us   |   Sitemap   |