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1日目 自宅 〜 実家(Moe)

2日目 実家(Moe) 〜 Terrace

3日目 Terrace 〜 New Aiyansh

4日目 New Aiyansh 〜 Hyder

5日目 Hyder(Alaska)

6日目 Hyder(Alaska)

7日目 氷河編

7日目 フィッシュクリーク編

8日目 Hyder 〜 Vancouver

9〜11日目 Vancouver 〜 自宅

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7日目(氷河編)


もう、氷河を見に行く日は今 日しか残されていない。かなり2人とも焦っていた。そんな2人の気持ちは、早朝の窓からの景色で、少しだけ癒される。

ちょうど宿の窓から見える山の上を、たくさんの鳥が飛んでいた。『白頭ワシだよ〜!』驚いたことに、ものすごい数の白頭ワシが、クルクルと旋回しながら優 雅に飛んでいたのだ。で、写真を撮る。気が付くと、山の木のてっぺんなどにもものすごい数の白頭ワシが留まっていた。こんなにたくさんの白頭ワシを見るの は初めて!ちょっと感動したりする。そして、空には青空も見えていて、期待感が高まる。


私たちは朝食をとり、再度外を見に行くと…なんと深い霧 が…!!!さっきまでの期待感は見事に打ち砕かれる。天気が良くなる事を祈るしかない。唯一の救いは雨が降っていないこと…。私は天候が好転するのを フィッシュクリークで待つことを提案した。

そうは言ったものの、全くどうなるか分からない状態で、不安でいっぱいだった。フィッシュクリークでは、クマを待っているものの、気になるのは空ばか り…。もしこのまま天候が好転しなかったら…なんて思いも頭をよぎり始めた。2人の会話は、天気のことと、氷河を見に行くのをどうするかと言うこと…その 2点だった。



クマもこの日に限って現れてくれない。時間だけが過ぎ、焦 りが募るばかり…。ただ霧だけは晴れてきていた。ただ、氷河があるのはかなり標高の高い場所。ここで、私は決心する。『行ってみよう!』

クマは一応ブラックもグリズリーも見た。あとは氷河を見なければ私たちの目標は達成できない。氷河のある場所の天気は全く分からないが、だんだん好転しつ つある天気に期待して、とりあえず氷河へ向かうことにした。

駐車場へ行き、氷河の方へと続く道路に目をやると、なんとクマが歩いている!!!かなり遠く、すぐに茂みに隠れてしまったが、親子っぽかった。


親子グマが見たいと言っていたMoeは、ほんの一瞬の出来 事に、もっと近くでゆっくり見たかった…とひと言…。

フィッシュクリークを後にし、私たちは未舗装道をひたすら氷河へと車を走らせた。フィッシュクリークから少しはフラットな道だったが、次第に勾配がきつく なり、どんどん高度を上げていく。でも、どんどん青空は減り、霧が濃くなってきた。

それでも、しばらく走ると、氷河が見えてきた。思わず2人で感嘆の声を上げる…が、氷河の上部は霧の中…。それもかなり濃そう…。(→オンマウス)




ところどころで車を止め、写真を撮りながらどんどん坂道を 登る。でも、氷河の奥の方は完全に霧に包まれている。それに、私たちが向かっている方も濃い霧の中っぽい…。

で、おそらくここが氷河の正面だろう…と思われる場所に到着すると、本当に濃い霧の中だった。しばらくココで待つことに…。時々、車から降りては、氷河が ある方向を眺めるが、全く姿を現さない。とても寒く、またすぐに車の中へ…。

本当に晴れてくるだろうか…そんなことさえ思い始めた。


しばらく待ったところで、バスがやってきた。多分、スチュ ワートからのツアーだろう。2人で、かわいそうに…なんて言っていたら、そのまま通り過ぎて行ってしまった。そうだ、この先にもまだ氷河があるんだし、私 たちも行ってみる?ということになる。

私たちが待っていた場所から奥へ行くと、道は下りになっていた。少し行ったところにバスは止まっていて、そこからは何とか氷河が見えていた。『本当にあの 場所だけ見えないんだね…』なんて言いながら、その場所に車を止め、一緒になって写真を撮っていた。そして、私たちはすぐに出発し、さらに奥へと向かうこ とに…。(団体が来る前に次の氷河を楽しみたかったから…)




そうは言っても、氷河が見えているので、何度も車を止め、 写真を撮っていた。そのうちに、次第に霧も晴れてきて、天気が変わり始めていた。青空が現れ始めたのだ。

『戻ってくる頃には晴れてるといいね…。』そう言いながら私たちは次の氷河へと向かった。

どれくらい走っただろうか…。未舗装の道は、距離の割に時間がかかる。それに、車も良くないし…。いいかげん、乗り心地の悪い車に疲れてきたころ、不意に 氷河が姿を現した。うん、確かにポストカードにあった氷河!でも、やっぱり奥の方は霧がかかっている。


そして、私たちは、ココまで来たら道路の終点まで行ってみ たいという気持ちに駆られる。ここから終点まではさほど無いはず…。で、戻ってきたら奥の方の霧も晴れているかもしれないし…ということで、少しだけ撮影 し、更に車を走らせた。

どれくらい走っただろうか…?道路は1本の川に阻まれてしまった。氷河から流れてきたと思われる、濁ったような水。もしかして、ココで終わり?意外と近 かったような…。で、車を降り、胸いっぱい空気を吸い込み、疲れた身体を伸ばした。本当に誰もいないし、道路以外の人工物はない。




川の向こう側の山の上には、氷河があり、その下は氷河が 削ったのだろう…U字型になっていた。そこを氷河から流れ出た水がいくつかの筋を作っている。そして、針葉樹の中に、黄色く色づいた木がポツポツとあり、 それが何とも言えないコントラストでキレイだった。

そして後ろを振り返ると、すっかり晴れた空と氷河が遠くに見えていた。

『本当に晴れてきたよ!!!』私は嬉しくなって思わす声を上げる。この場所もいい場所には違いないが、いつまで晴れているかも分からないので、氷河に戻る ことにした。


先ほどの氷河に戻ると、さっきまであった霧はすっかり晴 れ、雲は残っているものの、ものすごくキレイに見えていた。ここで、何枚も何枚も場所を変え、角度を変え写真を撮る。この間も誰にも会わない。そう言え ば、さっきのツアーのバスも来ないし…。ここまでは来ないのかな?『本当にココまで来て良かったね!』旅行前には私たちが知らなかった氷河…ベレンドン氷 河でしたが、本当にすばらしい景色でした。

そして、私たちが一番見たかった氷河、サーモン氷河に戻ることに…。写真(→オンマウス)のような不思議な建造物を何だろうね…と言いながらも、気持ちは すでにサーモン氷河へ…。(誰かこの建物が何か知っていたら教えてください!)



途中、いくつもの氷河が目に留まる。さっき通ったときには 見られなかったものもあり、こんなにも氷河があったんだ…と感動に浸る。

そして、私たちは霧の中を待っていた場所に戻ると、空には晴れ間が広がり、雲は多いものの、かなりのスピードで流れていた。薄い霧も出ていたが、少し待て ば、きっと晴れる…。何の確信もないのにそう思えた。

私たちは氷河を見下ろせる場所に行き、雲と霧が流れるのを、じっと見ていた。刻々と雲の形が変わり、氷河の上に陰を作り、そして風に流されていった。全く 見えなかったさっきとは全く違う景色だった。


そのうち、思い思いの場所へ行き、2人とも写真を撮ってい た。そのうち、私は大きな岩のある場所へ行き写真を撮っていた。少しでも高いところから…と思って岩の上から写真を撮ってると、『すばらしい景色ね♪』と 女性に声をかけられたので、『この上からの景色もいいですよ♪』と教えてあげて、並んで写真を撮っていた。それをMoeに撮られていたとは…。(→写真)

どのくらいこの場所にいたでしょうか?とにかく写真もいっぱい撮ったし、本当に来て良かった!でもお腹が…。昨晩、宿のオーナーにもらったマフィンを途中 でおやつに食べただけで、それ以来何も食べていないのだ。もう我慢できない…ということで、満足した私たちは山を下りることにした。



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